保育士が被る帽子、どんなものを選べばいい?
保育園によっては担当するクラスの園児たちと同じ色の帽子をかぶるということもありますが、園によって帽子は任意という所もあります。
かぶらない保育士もいますが、子供たちと外遊びすることが多い保育士は、紫外線防止策としてまた、熱中症予防策として帽子は必需品です。
帽子といってもたくさんの種類がありますが、保育士さんにあった帽子というとどのような形のものがあるか?理解しておきましょう。
保育士さんが被る帽子、ここに注意したい
保育士さんが被る帽子を好きに選んでもいい、という場合でも、やはり保育の邪魔になるようなものは避けるべきです。
例えば紫外線防止を考えてつばの大きなものを選択したいと思いますが、視界を遮ってしまうので、保育向きといえません。
>>帽子は保育士さんの必需品!!四季折々の帽子の選び方|ほいくジョブコラム
でも屋外で園児と一緒に遊ぶことが多いですし、お散歩に行くなどの際にもかぶっておきたいので、紫外線カット素材の帽子はオススメです。
黒、紺などの濃い色ではなく、太陽の光を反射してくれる白、若しくは白に近いような薄い色を選択するといいでしょう。
季節に応じた帽子の選択
春先は園児と共に外遊び、またお散歩などによく出掛けます。
日差しも強くなって紫外線も強くなっていく時期なので、紫外線と日光を遮ってくれるもので、しっかり頭部を覆うタイプがお勧めです。
つばはキャップの様な形状だと視界が遮ら獲ることもありますので、ブルトン(顔部分のつばを上向きに折り返したような形になっていて、帽子全体につばがある)タイプならおでこあたりの部分を上向きに折り返して利用できるのでオススメです。
軟らかい素材、綿やポリエステルで作られているクルーハットも園児の顔に当ったり、ぶつかったりしても安全ですし、顔、首なども紫外線から守る事が出来るのでオススメです。
夏もこうしたタイプでいいと思います。
秋は過ごしやすい気候になっていますが、まだまだ紫外線が強いので、春夏と同じような形状がいいと思いますが、日差しがあまり強くない日には、サンバイザーでもいいいと思います。
冬になると気温がぐっと下がるので、寒さ対策としての帽子を洗濯します
寒さから守ってくれて動きやすいということもありますので、ニット帽がお勧めです。
ニット帽をかぶると本当に体感が上がったような感じになるので、寒い冬にはオススメの帽子です。