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保育士グッズ

持っておきたい使える道具について徹底解析

保育士がもっていたい7つの道具とは?

保育士を目指して頑張ってきた人がこれからいよいよ保育の現場に行くということになると、気持ちも高ぶりますし、夢の実現にワクワクしていると思います。

保育士になる前に必需品といえるものが7つありますが、これから保育士になる方はその必須の7つを知っているでしょうか。

特別なものではなく保育士として働くうえで必須となるものです。
これからその7つを紹介しますので、初登園する前にしっかりと準備しておきましょう。
ノート

エプロン、時計、メモ用紙、筆記用具に手帳

子どもたちと一緒に外遊びしたり、室内で積み木を行ったり、お給食やお弁当を食べる時上手に食べられるようにサポートしたり、保育士は常にお子さんと一緒ですから、いつ汚れてもいいようにしておく必要があります。
そこで必需品となるのがエプロンです。

ポケットが大きくて数がある、ここには筆記用具をいれたりメモ用紙をいれたりします。
右にメモ用紙などの筆記用具、左にその他必要なものと分けておくと便利です。

ファスナーがないもの、ボタン等が顔部分に当らないもの、ビーズなどの装飾がないもの、子どもがぶつかってきても怪我をさせないように、なるべくシンプルで飾りがないものが必要です。

ノースリーブ型、夏はH型、冬は割烹着型等、季節に応じて選ぶことと、洗い替えが必要となるので、2枚から3枚程度用意しておく方がいいでしょう。

時計はつけるようなら防水タイプのものがいいです。
園にいる時にはつけないほうが多いですが、お散歩などに行った時にはつけておく方が安心です。

腕に付けるとお子さんを傷つける恐れがあると思う場合にはナースウォッチなどもあります。

メモ帳や筆記用具も必需品です。
メモ帳はシンプルな小さい物を、エプロンのポケットに入るサイズを考えます。
筆記用具はボールペン、シャーペン、消しゴム、はさみ、定義などの必要最小限のものを用意し、コンパクトにペンケースに入れておきます。

ボールペンはエプロンのポケットに入れておくことが多いので、ノック式ボールペンの方が便利です。
キャップタイプの筆記用具を利用している場合、キャップを園児が誤って飲み込んでしまうこともあり危険です。

メモ帳とは別に、手帳を利用すると園のイベントなどを書き込んでおく、また早番等がある場合には、スケジュールしておくなど自分の行動と園の催しなどがわかりやすく便利です。

スマートフォンを利用される方もいますが、保育している時間帯はいじる事がないので、手帳がないと不便です。

スニーカー、ハンカチ・ティッシュ・帽子

子どもたちと一緒に走りまわって過ごすので、履物は基本的にスニーカーです。
園内では上履きという園もありますが、ない場合には、上履きもスニーカー系のものを選択します。

着脱しやすく、走りやすいということが基本となりますので、必然的に灰カットスニーカーは無理です。
ローカットの履きやすいスニーカーでじゃぶじゃぶ洗えるものの方がいいと思います。

ハンカチとティッシュは3組くらい持っておく方が安心です。
お子さんの鼻を拭いたりする時、お子さんがもってくるティッシュ等を利用しますが、年少さん、乳児クラスは利用できないので保育士が拭いてあげることが多いです。
その際、サッと取り出せるようにエプロンのポケットに入れておきます。

ちょっとがさばるのですが特に夏場はタオルハンカチがいいですし、冬は鼻をかむ子が多くなるので、肌に優しいタイプのティッシュがいいと思います。

帽子は夏場、紫外線防止、熱中症防止に欠かせないグッズです。
キャップではなく、額の周囲に全部つばがあるタイプならお子さんに目が届きますのでオススメです。

冬はニット帽が温かく園児と遊んでも邪魔になりません。
保育園では冬場でも外で遊ぶことが多いので、寒い格好をしていると風邪を引くこともあります。
園児たちがいますので、自分の健康管理も大切な仕事です。