自宅にいるとどうも勉強する気にならない・・・
自宅で勉強するとどうも勉強する気にならず集中が切れて、結局ゲームをしたり、友達とラインして過ごしてしまう・・・という学生がいます。
勉強する場所というのは人によって集中できる場所が違い、自宅がいいという方もいますし、図書館やカフェ、ファミレスなどがいいという人もいます。
また塾の自習スペースに行くと周囲がみんな勉強しているのでやる気になるという声もあります。
自宅は最もリラックスできる場所で、自分が使っている参考書なども手に届くところにあるので、しっかり勉強できるはずなのに出来ないのはどうしてなのでしょうか。
家には多くの誘惑があるし、人目がない
家は生活の場、いくら自分の部屋といっても勉強する者だけが置いてあるわけじゃなく、ゲームがあり音楽を聞けるグッズがあり、何よりベッドがあるという場所です。
遊びたい、寝たい、ゆっくりしたい・・という気持ちがどうしても出てきてしまうのでやる気が起きない要因となる事もあります。
また自宅の場合、人目がないということも勉強できない要因となるのかもしれません。
塾の自習室、図書館などの場合、人が見ている場所であり、また人が勉強している場所です。
そのため、誘惑されることもなく人目があるので何やってんだ?と思われたくないですし、必死に勉強する古都ができるのです。
自宅で勉強できない原因を撃破しよう
自宅はゲームやベッドなどがありサボりの誘惑だらけの場所です。
普段そこでゲームをしてお菓子を食べて寝ている場所、だから集中できないのです。
そこで、勉強できるスペースを作ります。
簡単な方法としてはゲーム、ベッドがあるところが視界に入らないようにデスク廻りをカーテンで仕切ってしまうという方法もありますし、ゲーム、マンガなどが置いてある棚に布をかけておくだけでも、視界に入らないので集中しやすくなります。
タイムプレッシャーをかけて追い込む
人が集中力を保てるのは45分くらいが限界といわれていますので、30分から45分くらいの比較的短い時間を設定して、この時間内は絶対に席を立たずに集中する!という癖を付けます。
時間になったらリラックス、10分間と決めた時間に休憩し、また30分、45分くらいのスパンで勉強する、こうすると終了までの時間があるので、そこまで頑張ろうという気になります。
リビングで学習する、洋服を着替える、鏡を置く
人目については自室にいる限りどうにもならないと思っている人が多いのですが、前に鏡を置いて勉強するとはかどるという人もいます。
またよく、リビングで学習する子は成績が上がる、頭がいい子が多いという話を聞きますが、親がいる前で勉強するという手もあります。
また部屋着ではなく、外に出かけるような服装でしっかりベルトなどもしめて、ある程度窮屈な状態を作って勉強するという手もあります。
こうするとリラックスできる時間ではないと考えることができるようになり、自室にいても集中することができるようです。