園児が喜ぶ可愛い名札作り!フェルトで楽々作る方法とは?
新しい園児を迎える4月、新入園のお子さんたちは不安げに保育園にやってくる子もいますし、元気よく登園してくる子もいます。
また保育士にとっても新しい1年の始まりとなる4月は何かと忙しいのですが、気持ちも新たに園児を迎えます。
自分が担当するクラスのお子さんたち、また保育園によってはシフト制となっている所もあるので、子どもたちが自分の名前を覚えてもらうため、工夫が必要となってきます。
保護者の皆さんにも、先生の名前を覚えてもらうことが必要なので、先生も可愛い名札を付けてみてはいかがでしょうか。
今回は先生が子供たち、保護者の皆さんに自分の名前を覚えてもらうために利用できる、フェルトの簡単名札作りを紹介します。
名札を可愛く作る事で先生の名前を憶えやすくなる
子どもたちは可愛いキャラクターやカッコいいデザインなどが大好きです。
あまり複雑なものだとそれが何か?わからない子も多いのですが、単純な形の物を選択すれば、年少さんクラスでも目を引くことができます。
また保護者の皆さんも先生の数が多ければ多いほど、名前を覚えるのが大変になるので、フェルトで目立つ名札を付けておけば、ああ、あの○○のキャラクター名札を付けている○○先生ね!と覚えてもらうことが容易になるでしょう。
フェルト名札の作り方は簡単です
下絵になるものを絵に描く、若しくは印刷します。
塗り絵などがあれば白い紙に転写して利用すると非常に楽に下絵が出来ます。
名前を書く分も忘れないようにして、下絵をパーツごとに切ります。
うさぎさんなら耳、お顔、鼻、お口などバラバラにパーツをきっておいて型紙が出来たら、フェルトをその型紙通りにきってからボンドで接着します。
安全ピンなどを利用してつけるとお子さんを抱っこした時に危険なので、マジックテープでばりっとはがせるように作るか、アイロンで接着できるタイプのフェルトを選択すると楽にできます。
最後に名前を書いた部分をキャラクターに名前の部分を貼り付けます。
そのままTシャツやポロシャツにつける場合には、アイロンでくっつけてから周囲をしっかり塗っておくと取れなくなって便利です。
フェルトはやさしい印象になりますし、お子さんたちが好きなキャラクターや形、例えばウサギ、猫、ぞうさん、飛行機や車などで作ると子どもたちの視線が集まりやすくなって、覚えてもらいやすくなります。